【解説】 学問の目的は、勉強して試験に合格すること …
二、志が立たねば、天下に成るべきのことなし
【解説】 しっかりとした志を立てるようにしなければ …
三、知は行ないの始め、行ないは知の成れるなり
【解説】 知行合一、不善の念や私欲を徹底的に無くす …
四、人は必ず、事上にあって磨錬すべし
【解説】 「事上磨錬」 人間が活動する現実の中で道 …
五、山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し
【解説】 山中の賊を破ることは容易であるが、人の心 …
六、人生、命に達すれば自ら灑落
【解説】 人間は天命を自覚さえすれば、洒々楽々(さ …
七、良知は千古聖々の相伝なり
【解説】 聖人の道は心にあり、この心の本質が良知で …
八、わが心に自ら光明の月あり
【解説】 人は誰でも永遠に光り輝いて変わらない名月 …
九、良知の内実は真誠惻怛なり
【解説】 良知の本質は真誠惻怛。すなわち人の真心と …
十、この心、光明、また何をか言わん
【解説】 我々お互いの心の中には光り輝く良知がある …
第一碑 至誠惻怛
第一碑 至誠惻怛(しせいそくだつ) 備中高梁駅西ロ …
第二碑 それ善く天下の事を制する者は、事の外に立ちて、事の内に屈せず。
第二碑 それ善(よ)く天下(てんか)の事(こと)を …
第三碑 義を明らかにして利を図らず。
第三碑 義(ぎ)を明(あき)らかにして利(り)を図 …
第四碑 我が心に嫌なれば、人にもさせず。我が心に好めば、人にも及ぼす。
第四碑 我(わ)が心(こころ)に嫌(いや)なれば、 …